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読書好きなこどもにする4つのステップ【9才までにやっておきたい!】

読書好きなこどもにする4つのステップ【9才までにやっておきたい!】
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読書好きなこどもにする4つのステップ【9才までにやっておきたい!】

読書好きなこどもにする4つのステップ【9才までにやっておきたい!】読書していますか?

今はメディア、スマホが充実してたくさんの情報をあっという間に集めることができますよね。便利な世の中です。

便利ですけど、きちんとその情報を自分のものにできているかどうかは、あやしいですよ~

さ~っと読んでその場はわかった気でいても忘れてしまったり、そもそもその情報元が信頼できるのかもわかりません。

特にこどもはその判断ができないです。

読書好きなこどもはそういった判断もきちんとできると言われています。

ネットの情報が合っているかどうか、ネットでは補えないことは本を読んだりと、本をうまいこと取り入れて情報を蓄積できます。

ところでお子さんを育ててる方、お子さんをどのように育てたいですか?

勉強ができる子、スポーツができる子、お友達をたくさんつくってほしい、思いやりのある子、

と、挙げればキリがないかと思います。

読書をすることって「考える力」をつけます。

考える力をつけるための頭の運動として読書がある、と考えてください。

その頭の運動をしていけば、自分できちんと考えることができる子になります。自分で考えられる子は、

「あれはなんだろう?」

「これはどうしたらいいのだろう?」

「今はこの状況だから、こうやってした方がいいな」

等、指示されることなく行動できるので心身ともに成長します。

勉強も自ら勝手にやりますし、想像力があるから思いやりもできるでしょう。

「読書するのがいいのは知ってるけど…読もうとしない。」

大丈夫!!
こういったお子さんでも必ず読めるようになりますし、本を楽しむことができます。

頑張ってもらうことはひとつ!!

記事を読んだあとに実行するだけです。

ではお話していきますね!

目次

小さいころから絵本を読み聞かせる

小さい頃というのは、0才からです。

0才じゃなくても、小学生になってからでも間に合います!

別の記事でご紹介しているので、詳しくはこちらを見ていただけると、よりわかりやすいです。

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小学生からでも、とりあえずはじめは絵本から入ってみてください。
絵本だと幼すぎると思われるかもしれないですが、小学生向けの絵本もたくさんあります!

ポイントは、必ず親であるアナタが読んであげることです。
字が読めるからって本人に読ませようとしないでください。

小さいころから絵本をよむということが何につながるか。

もちろん文字に慣れ親しむことにつながります。

小さいことから本を読むことに慣れていれば、本に対しての苦手意識がないです。
その苦手意識をなくすことと、やはり絵本を読んでいると想像力が豊かになりますのでおススメします!

質問をしながら本を読み聞かせる

3才くらいからでいいです。質問してみてください。

3~6才のこどもは言葉を話す力がすごく育ってきます。

話す力と同時に、考える力もどんどん伸びてきます。

この時期のこどもには、読み聞かせをしながら質問をしていきましょう。

それは「考える力」とつながるからです。

たとえばノンタンの絵本をみているとします。
その時に、

親「ママはクマくんが好きだけど、〇〇ちゃんはだれが好き?」
と聞くと、

子「ノンタンがすき!」
と答えます。そこですぐに、

親「どうしてノンタンが好きなの?」
と聞くと、

子「かわいいから」「おもしろいから」と理由を考えて教えてくれます。

これが大事なんです!!

ただ読み聞かせてるのももちろん効果はありますが、慣れてきたころに質問してみましょう。こどもは喜んでこたえてくれますよ!

兄弟なんかがいたりすると、絵本の題材で大盛り上がりになることもあります。

絵本を記憶して、イメージして、理解する
そして自分の意見を言う!

この体験をたくさんさせてあげてください。

図鑑をはやい段階でリビングに置いておく

あらためて図鑑ってなに??

図鑑は文字のほかに大きく写真やイラストで図解されています。

昆虫・星座・宇宙・花、とにかくありとあらゆることに関する図鑑があります。

普段気にしないけど身の回りにあることを、詳しく写真やイラストを説明しているそれが図鑑です。

さてなぜ図鑑が大事なのか。

たとえば宇宙の図鑑をみたとします。

私たち大人は地球の色をしっていても、図鑑はじめてみるこどもはもちろん知りません。

なので図鑑をみたこどもはたくさん「なんで??どうして??」と感じます。

「なんで青いの?」

「月ってうさぎがいるの?」

「宇宙ってなに??」

こう感じたら大成功ですよね。

一緒に図鑑をみて、ひとつひとつ教えてあげます。

こどもの知りたい欲求をくすぐる、それが図鑑です。

図鑑についてはこちらでさらに詳しくお話してます。

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図鑑を置く場所

せっかく買った図鑑。

さて、みなさんどこに置いてますか?

キレイに子供部屋の本棚に並べたりしてませんか?

これは意味ないです。
すくなくとも幼いこどもほどリビングの他に置くことは意味ないです。

ずばり、リビングに置いてください。一択です。

普段生活しているのはリビングではないでしょうか?
リビングにいるときが一番図鑑を開きますし、読書もします。

なぜか?

こどもの目に触れるところに置く、自然と触れることになります。

分からないことがあったとしたらすぐに調べられるような場所になくては意味ないんですよ、ほんとに。

わざわざ階段を上って自分の部屋の本棚の前に行く子なんてあまりいないから。

「図鑑を読ませるぞ!」なんてかしこまった感じではなく、図鑑を開くことに対するハードルを下げておきましょう。

そのためのリビングです‼

ここだけは気をつけよう!

興味を削いでしまうような行動をしない

図鑑を置く位置もそうですけど、あれは図鑑をすぐ手に取れない場所に置くことによって子どもの興味を中断させてしまっているんですよね。

同じく、せっかく何かに興味を持って集中しているのに

「そんなことしてないで勉強しなさい!」

なんて声をかけるのは逆効果です。

興味の続く限り、それに集中させてあげるのが理想です。

9才までにたくさん読書をさせて、読書力を強化しよう

できる2欧米の小学校では1年生になると毎日30分間の読書をさせます。

年間100冊以上、卒業までに1000冊以上読む子も珍しくないんです。

なぜだと思います?

欧米での考えですけど、9才までが読書力を身につける限界点と言われてるからです。

9才までに読書力が身についていないと、その後の授業についていくのが大変だから必修となっています。

年間100冊って、結構な量ですしいきなりは難しいです。

なので、月に2~3冊は本を読めるようにまずははじめてみてください。

「読みなさい!」
「これとこれ読んでみて」

では読まないですのでご注意。

励まして導いてあげてください。

「〇〇ちゃん、この本読んだんだ?!すごい!どんな本だったの?」

「この本こういうところが面白かったけど、読んでみない?」
(自分がまずは読んでみて導いてあげる)

まだまだ幼いので自発的に読むようになるまでは、おだてて、導いてあげください。

私は読書したらシールを貼れるような表をつくりました。

シールが溜まると「ドラえもんのマンガ」を買ってあげるという特典付きです。

時にはご褒美をつかってもいいです。

効果テキメンですよ!

本は買っても借りてもいいです。

図書館を上手に利用すると、読書が楽しくなりますよ。
図書館に自分で行くようになると、もうばっちり読者キッズですね!

絵本を題材とはしてますが、こちらで図書館のメリットについて書いています。

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まとめ

おさらいしましょう。

小さいころからの本に慣れ親しむことが大事

絵本の読み聞かせはただ読み聞かせるだけではなく、質問を投げかけてみる

絵本だけではなく図鑑も家に用意しよう。場所はリビング!

9才までに本をたくさん読ませよう

という流れでお話してきました。必要なのは本と図鑑、これだけでまずははじめてみましょう

ただ、途中でも注意事項としてあげてますが、やりっぱなしはダメです。

大人が導いてあげること、これが最重要になってきます。

余談ですが、私はこどものために購入した図鑑や本で初めて知ることもありますし、感動することもあります。

最近は「ブラックホールに仮に人がはいるとどうなるか」という見解を図鑑でみてびっくりしました。

答え気になりませんか?

こどもだけがみるものではなく、まず親である私たちが楽しむこと、これが絶対条件です。親が本や図鑑をみていると、100%こどもはマネして読み始めます。

たのしい読書ライフをお子さんとどうぞはじめてみてくださいね(^_-)-☆

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サイト運営者

「10年後の土台作り」を軸に、絵本やSTEAM教育を試行錯誤しながら実践中!

元早産児の小6と、やんちゃな小2がいる理系ワーママが運営者です。
実体験のSTEAM教育やプログラミング教室の比較に、子育てのお役立ち情報を「良い点だけではなく悪い点も含めて」お伝えしています。

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