夏を絵本で体感!【読み聞かせにおすすめ絵本17選】&涼しくなる裏技も
そんなワクワクを絵本を通じてこどもと共有しちゃいましょう♪
「絵本って沢山ありすぎて何を読めば分からない~」
そんな迷えるあなたに1万冊以上絵本読破後、
毎晩10回は読み聞かせしている絵本中毒の私が超まよって厳選してみました!!
早速いきましょう!
目次
夏の絵本のおすすめ
なつのおとずれ
『だるまさん』で有名なかがくいひろしさん、の絵本!
かがくいさんの絵本って読み聞かせめちゃめちゃ喜びますよね、大笑い!
「メロンとスイカが誰かに呼ばれた?それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれ??いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました!!」
0才から大人まで楽しめる、夏のテッパン絵本!
まほうの夏
これこそザ・夏休み!!
都市に暮らしている子たちに、特に読んでもらいたい絵本。
「共働きの親を持つ兄妹。今日も学校のプールとゲームとお菓子。退屈していたところに、いなかのおじさんから遊びに誘われて…東京砂漠を抜け出し向かったところは…??」
14ひきのとんぼいけ
おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、そして10匹の兄弟姉妹。
合わせて14匹の日常を描いたシリーズ絵本。
昔懐かしい、そんな風に感じる暑い夏の日。
なんてことない日常が幸せなんだなあ~っ感じること間違いなし!
こぐまちゃんのみずあそび
こぐまちゃんシリーズは0才からでも楽しめる絵本。
こぐまちゃんとしろくまちゃんが、おもいっきり水遊びをしている様子を描いてます。
やりたい放題で、制限なく遊ばせるのが大事、って大人も気付かされる絵本。
にしてもこぐまちゃんシリーズの色彩っていいですよね。
おっきょちゃんとかっぱ
おっきょちゃんっていう女の子とかっぱの友情のお話。
文字数はちょっと多いけど、3才くらいからだったら十分楽しめます。
こどもっておとなより偏見もないし、無垢な世界だな~♪
セミくんいよいよこんやです
『ノラネコぐんだん』で有名な江藤ノリコさんの絵本。
セミの一生って知ってますか?大半が土の中なんですよね~地上に出てからの寿命はとても短い。
切ない物語と思いきや、そこは江藤さん!
絵本の中のセミくんは、のんびり本を読んだり音楽を聴いたりと楽しそう。
お部屋も見どころ満載に描かれていて、大人も何回でも楽しめちゃいますよ。
バーバパパのなつやすみ
バーバパパも昔からある有名なシリーズ本ですよね。
実はバーバパパシリーズの中でこの「なつやすみ」が我が家では一番人気があります。
「バーバパパたちのところは夏は雨が降る地域。思い切ってみんなで南の島にきました。
ところがこどもたちがひょんなことで大ケンカ!さあ、どうなるバーバ一家!」
バーバパパは世界中で愛されてるだけあるよね、これもハズレのない絵本!
ともだちやもんな、ぼくら
夏休みがはじまった小学生男子たちの、おっかなびっくり且つ、感動のお話し。
友情ってなんだろう?いけないことしたらどうしたらいいんだろう?
そんな身近なことを感じる絵本。
男の子の絵本とみせかけて、我が家の娘はこの本が大好き♪
おばけのコックさん
夏といったら「おばけ」じゃないでしょうか?
怖がらせる絵本じゃなく、あえて楽しいおばけの絵本をピックアップしてみました!
『さくぴーとたろぽうシリーズ』このシリーズの魅力はとにかくオバケたちが健気でかわいいところ…
「オバケのレストランは変わった食材を使って、みんなに美味しいだけじゃなく思い出も作っていってもらう、そんな素敵なレストラン。」
10ぴきのかえるはじめてのキャンプ
『10ぴきのかえるシリーズ』はハマると全部読破したくなる、そんな中毒性のある素敵な絵本!
「キャンプってなあに?」から始まり、図書館で下調べしてから10匹のカエルはキャンプに出掛けます。美味しいカレーを協力してつくり、キャンプファイヤーで楽しんでいると…怪しげな影がっ!
夏はキャンプ行く人多いのでは?まだの人はぜひ読んで、キャンパーデビューしちゃいましょう!
他のキャンプについての絵本はコチラで特集しています↓

ハナちゃんのトマト
パリ在住の絵本作家、市川里美さんが書いた物語。
日本の田舎の夏を「これでもか!」というくらい、美しく描いています。
「トマトの苗をパパに買ってもらったハナちゃん。大切に育てていて、おばあちゃんの家にも持っていきます。
ところがある日、台風が近づいてきて…」
およぐ
泳ぐことって夏限定ではないのだけど、泳ぐ機会が多いのは夏なのでピックアップしました。
1981年発行の結構むかしの絵本。
科学的アプローチから泳ぐことを教えてくれるから、納得しやすいよ♪
スイミング始める子や就学前のまだ泳げないお子さんにおススメです。
この方が紹介しているように、泳げるようになっちゃった!ってきっとなれますよ♪
ほたるホテル
蛍を見たことない子って意外に多くないですか?
蛍を知らない子、逆に虫好きなお子さんにおススメ♪
「やなぎむらにほたるホテルがオープン。大人気だけど、ある日招かざる客が来て…さあどうする?!」
ねこのはなびや
日本の夏と言ったら、やっぱり花火でしょう!
「しろねこ組・くろねこ組・とらねこ組が打ち上げ花火の競い合いをします。
どの花火も色とりどりでキレイ!様々な形をしていて音まで聞こえてきそう!
打ち上げ花火やナイアガラ花火が迫力満点で、圧巻!」
夏の絵本でイベントを盛り込もう
ここからは「昔ながらの行事をまなべる」絵本を紹介しますね!
3冊中2冊はちょっと涙ぽろりしちゃう、感動絵本です。
たなばたウキウキねがいごとの日!
「ともだちがほしい」という願いを短冊に書いたポコ。
それを隣村のキコが見つけて…」
星座や天の川の見つけ方や、七夕の由来や飾り付けの作り方、さらには料理レシピまで書いてあります。
きつねのたなばたさま
七夕を教えるだけではなく、もっと深いことを大人にも伝えてくれる本。
「殺されてしまったお母さんを待ち続ける子ぎつね。
文字が書けないながらも、人間のこどもを真似して七夕に願い事をするのだけど…」
その後の子ぎつねの人生をみて、涙がぽろり。
#七夕に関する本を紹介
ささの葉に願いを書く人間の真似をして、きつねの子は自分もお願いをしてみることにしました。「おかあさんにあいたい」きつねの願いは叶うのでしょうか。年齢を重ねるにつれて感想が変わる、味わい深い絵本です。
『きつねのたなばたさま』 https://t.co/t8ZZj1Nl0l pic.twitter.com/Ky715dWt5R— 世界文化社の本【公式】 (@sebunmedia) June 23, 2019
おぼんぼんぼんぼんおどりの日!
「ますだゆうこ&たちもとみちこの絵本」シリーズ8作目の絵本。
このシリーズはとにかく説明がわかりやすい♪
死んじゃったおばあちゃんがお盆の日に帰ってきて、孫のこなつちゃんと過ごす夏。
最後の日はおもわずグッとくる名シーン、ぜひ読んであげてください。
夏にあえて冬の絵本を読んでみよう
あえて冬の本、これを読む理由…
〇季節の比較ができるから。
〇単純に涼しくなるから(^_-)-☆
〇図書館で借りる時、穴場♪
人気の冬の絵本は予約入ってないこと多いですよ
ここではあえてシリーズ化している絵本をピックアップしました。
どれも四季折々の物語がある絵本です。
バムとケロのさむいあさ
「ある朝池に行くとアヒルのカイちゃんが池で凍っている。ふたりはカイちゃんを家に連れて帰るけど…。」
ぐりとぐらのおきゃくさま
一番有名なのは「ぐりとぐら」のカステラのお話。
「ぐりとぐらが大きな足跡を雪道でみつけるところから始まります。
足跡をつけてみると…。そこは誰もが知るアノ人のおうちでした。」
(ぐりぐらシリーズの魅力はここだけでは伝えられない~
またまとめて記事にします。)
涼しくも、そして思わずよだれも出ちゃう、そんな物語を暑い夏に読んでみてね。
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
ばばばあちゃんシリーズ!
あなた自身が読んでもらった覚えがあるのでは?
夏バージョンの、ばばばあちゃんのアイスパーティーもあるからぜひご一読ください~
アイスパーティーのが涼しくなれるかも(笑)
夏やすみに絵本をたくさん読もう
夏といえば、夏やすみ!
プールにお祭りに、旅行にキャンプなど、アウトドア系が楽しめますね。
と同時に、絵本もたくさん読んでください。
私もですが共働き世帯だと、平日の読み聞かせは夜が中心ですよね。
長期休暇は日中にも読み聞かせできる絶好のチャンスですよ~!
絵本選びに迷ったときは、絵本中毒者が運営するこのサイトに遊びにきてくださいね(^▽^)/