6月の梅雨の時期に読み聞かせるおすすめの絵本ってある?
6月と言えば梅雨。祝日がない月でも有名!6月の楽しみ方を絵本で読み聞かせてみませんか?
最近は梅雨の時期もずれ込んでるけど、やっぱり6月は雨のイメージだよね。そして忘れがちなイベントもあるよね、「父の日」だよ
せっかくの梅雨、そして父の日もある6月。
絵本で読み聞かせてみてください♪
「何を読もう…?6月の絵本…梅雨の本?」
そんな迷えるあなたに1万冊以上絵本読破後、
毎晩10回は読み聞かせしている絵本中毒の私が厳選しました!!
※梅雨の後は夏真っ盛り!この記事もどうぞ♪
6月の梅雨におすすめの絵本
ぞうくんのあめふりさんぽ
前作は「ぞうくんのさんぽ」!
「今回のぞうくんはあめふりの中をさんぽ。かばくんと会い、池の中にいくことに。
前作のメンバーも出てきてにぎやか♪さて、池の中をどうやってさんぽするのでしょう」
前作のが有名だけど、続編のこちらと合わせて読むとおもしろいカラクリになってるよ!
0才から長く読める絵本の代表作!
カエルのおんがくたい
じっとりした雨の日も楽しくなっちゃうような絵本!
6月の梅雨の時期にぴったりなお話。
音楽隊を結成して、動物たちを励ます物語!眠る太陽までも起こしちゃう。
色調がなんと表現すればいいのかな、幻想的でキレイでまるで画集をみてるかのようなの。面白いのが登場人物のカエルの兄妹が雨を喜んでいないところ(笑)
刀根里衣さん子どもだけではなく、大人にも人気の作家さん。
薄暗い雨の日も楽しくなっちゃうような絵本
おたんじょう月おめでとう6月生まれ ながぐつくんとあまがさちゃん
「おたんじょう月おめでとう」シリーズの6月のえほん。
ながぐつくんとあまがさちゃん、6月はふたりの誕生月。
6月生まれじゃなくても、ぜひ読んでほしいおススメの絵本!
雨が楽しくなること間違いナシ!
他のシリーズも読んだけど、6月はお気に入り(家族のだれも6月生まれじゃないけど)♪雨が降って憂鬱になる人もいるけど、この絵本は思わずにっこりしちゃう。
かたつむりタクシー
字は少なめで、絵だけのページもある絵本。
「虫の親子がかたつむりタクシーに乗っておでかけです。
かたつむりだからこそ通れる道にとおったり…果たして到着できるのか」
小さな特に乗り物や虫が好きな子には、ドハマりかと!
梅雨の時期の虫は、やっぱりカタツムリ!
ガソリンスタンドではなく、○○スタンドでエネルギー補給するところが好き♪
バルボンさんのおさんぽ
ワニのバルボンさんシリーズの第5段!
雨が大好きなバルボンさん一家。
長ぐつでバチャバチャしたり、他の家族との雨の散歩を楽しみます。
このシリーズはバルボンさんの成長過程がみれます。結婚して子どもふたりに恵まれて…。人間や他の動物たちと平和に暮らしが身近に感じれて大好き!
私の住んでる地域の図書館では、人気あって予約待ち必須の本です。
おまけの背表紙のシーンも見逃さないでくださいね♪
かさ
梅雨の時期に読んだら、つい傘をさしたくなる1冊です。
色んな色の「かさ」が登場します。
文字数もすくなくて、色鮮やかなので、小さな子におススメの絵本
自分のかさがまだ無い子はかさ欲しがると思う!子どもってかさ好きですよね
絵本を通じて雨の日にかさをさすことの喜びを共有してみてくださいね。
かたつむりのひみつ しぜんにタッチ!
「しぜんにタッチ」シリーズはめちゃくちゃおススメ!
大人でも「ほー!知らなかった!」って思うことが多いですよ。
2~3歳のころから読んであげられるから、どれもこれも面白くて重宝すること間違いナシ!
さかな
かたつむりってどこからウンチするか知ってます?私は知らなかった~!はじめて読んだときは子どもとびっくり!
ゆうだちのともだち
14ひきのねずみシリーズで有名のいわむらかずおさん、の絵本。
「りすの三兄弟は遊んでいる途中、突然の夕立に。小さな洞穴で雨宿りするのだけど、そこに後から他のどうぶつ達もやってきて…」
いわむらさんの絵本って小さい子から大人まで楽しめるよね。日常の中にあるちょっとした出来事を題材にしていて、そこが好き🧡
わたしのかさはそらのいろ
ある日おかあさんと一緒に傘を買いにいく女の子。
お母さんはもも色の傘を勧めます。
女の子は首をふって、そらいろを選ぶその理由は…」
女の子だからももいろでなく、はれたそらのいろだからと空色のかさを選ぶところが一番スキ🧡
女の子が主人公だけど、男の子にも読み聞かせしてほしい。
そんな雨の日の素敵な絵本。
かたつむりぼうやとかめばあちゃん
「かたつむりのぼうやと、カメのおばあちゃんの日常を描く絵本。
見た目のまんまスローペースなおばあちゃんを、せかすかたつむりぼうや。
さあ、どんな1日になるでしょう」
カメとかたつむりという、なんとも呑気なコンビ。かくれんぼしたり、滑り台を降りるんだけど、そのやりとりがかわいい~
カタツムリって梅雨の時期よくみますよね、絵本で読んだ後は散歩で探してみてはどうしょう?(^▽^)
あめふりの おおさわぎ
「ある日、突然の雨に見舞われます。
どんどん連鎖反応をおこして、たいへんなことになっていく街!
ところが雨が止むと…」
/ba
作家のデイビット・シャノンさん、鮮やかな色遣いで大好き!
雨が降ってこんなんなっちゃうの?!ってツッコミどころ満載!
日本人の感性からは生まれなさそうなお話し。
海外の絵本ってイラストもだけど、ストーリーが奇想天外でそこがおもしろい!
おじさんのかさ
「おじさんは傘を使わない。その理由はお気に入りの傘が好きすぎるから!
でもある日、傘に入れて、というお願いを断ったことから、おじさんの変化が始まります。子どもが歌っていた雨の歌を聴いてたら、つい傘を開いてしまい…」
まずおじさんがかわいい!大事にしすぎて、使えなくて…って誰にでもあるんじゃないかな?そのおじさんの心境の変化が見どころだよ😉
どしゃぶり
確実に0歳から大人まで楽しめる絵本!
はたこうしろうさんの表現力が…!
静止画なのにまるで動いているかのように見える!
おーなり由子さんの文章が温かくて、聴いてるだけでも心地よいのか、子どもたちがすごい集中するの
雨の日におもいっきり、ビチャビチャで遊ばせたくなっちゃうはず!
あめのひのくまちゃん
「雨が降ってきて、くまちゃんはいつもの場所がどうなっているか不思議に…
冒険に出かけると雨の日は世界が一新!なにもかも違うようにみえちゃう。
ところがふとお母さんを思い出したくまちゃんは…」
くまちゃんの履いている長ぐつを娘が気に入って、同じ黄色の長ぐつを買いにいった思い出があるよ
梅雨は嫌だと感じるのではなくて、くまちゃんみたく感じれると素敵ですね。
6月の父の日に向いてる読み聞かせ絵本
6月って面白い絵本多いね!ふう~満足!
まって!まだ続くよ~!うっかり忘れがちなイベント、父の日ね!父の日にちなんで、おとうさんについての本を紹介するね👨🏻
うちのパパってかっこいい
「いつもガウンをきて下はパジャマのパパ。でもパパはものすごい人!
こんなこともできれば、あんなこともできちゃう!最高のパパ!」
「パパはぼくをだーいすきなんだ!」の最後のシーン…いいなあっていつも感じる、愛し愛されているんだなあ~って✨
読み聞かせてあげると、きっとお父さんの株が上がるような面白い絵本!
おとん
読み聞かせしたら大笑いすること間違いナシ!。
「家でダラダラしているおとうさん。呼び方変えたらかっこよくなるかな?
呼び方一緒に情景が変わって、お父さんだけじゃなくぼくも色んな姿に変身!」
時代背景や国に合わせて口調も変化するの。普段パパ呼びしている娘が「おとうちゃん!」って呼んで、かわいかったよ~💛
「おかんとおとん」って本も人気だよ!
おとうさん
家を出て、満員電車に揺られ、会社で仕事して、帰宅するまでの「おとうさんの一日」を描いてます。
おどろきなのが、文字が一切なくイラストのみの絵本ということ!
細かい描写の中から「あっ!パパがいた!」と見つけるのが大好き。ウォーリーを探せ、みたく楽しめる本✨
普段、お父さんが仕事にどうやって出かけるのか。
ご飯が食べられて、温かいお家があることは働くお父さんがいるおかげ。
そんなことをイラストで伝えられる、父の日にもってこいの絵本。
6月は梅雨やお父さんの絵本を沢山読もう
梅雨はおうち時間も多い季節。
梅雨の後は夏本番!
そんな時だからこそ、絵本をたくさん読み聞かせましょう♪
絵本って膨大な数があって、そこが面白い!でも迷っちゃう!
絵本選びに迷ったときは、絵本中毒者が運営するこのサイトに遊びにきてくださいね(^▽^)/