幼児向けのプログラミングアプリ、ビスケット(Viscuit)を5才娘がやっています。
🎨絵を描くことが好きな子には
— さかな@土台作り子育て中🔨理系ママ (@bloglifehacker) September 26, 2020
「ビスケット」っていう
プログラミング言語がオススメ💻
元々あるキャラを使うのではなく
自分で描いたイラストが動かせるよ
👦🏻(8)はScratch派だけど
絵が好きな👧🏻(5)はビスケットが好き#こどものプログラミング#steam教育 pic.twitter.com/d0vIHafDHB
最初のきっかけは息子がPCでScratch(スクラッチ)をやっているのをみたこと。
娘にはマウス操作やキーボード打ちが難しかったので、ビスケット(Viscuit)をやってみたら…まあ!どハマリしました(^_^;)
制限時間を設けてはいるものの、帰宅するなり「ビスケットする!」と張り切っています😅
たくさんのプログラミングアプリの中、ビスケット(Viscuit)を選んだ理由や、実際の使用感をレビューします。
おうちでプログラミングを取り入れたい方
お子さんがお絵かきが好き
プログラミング思考を育てたい方
ビスケットはプログラミング教室でも取り入れられている教材♪
おうちでも簡単に導入できます。
ビスケット(Viscuit)の特徴とは?
開発者はNTT研究員だった原田康徳さん(計算機科学者/博士/ワークショップデザイナー)。
簡単なプログラミングを研究し生み出されたのが「ビスケット(Viscuit)」。
プログラミング言語を一切使わず、絵でプログラミングできるのが最大の特徴
ビスケットを使えば、ゲームや物語がかんたんに作れるゾ
原田さんのインタビューで印象的な言葉がこちら↓
ビスケットは、コンピュータってこういうものなんだよ、というのを直感的に知ってもらうために作りました。そのためにプログラミングで遊ぶのが最も近道
引用元:Viscuit公式サイト
コンピュータを知ること、そして楽しむことが目的。
なので、直感的にできるうえ楽しい。
プログラミング特有の配列や変数はないですが、プログラミング的な思考で作り立てていくので、根本は一緒です。
- とにかくわかりやすい!
- お遊び感覚で学べる
- 他の人の作ったプログラム作品が見れる
単純明快で4才からできるプログラミング
直感的にできるため、世界一やさしいプログラミングとも言われているビスケット。
こちらの作品は、娘(5才)が初期に作成したシューティングゲーム。
※音声が入ってしまいスミマセン
お姫様がハートで敵を倒してるんだね?
次の章で詳しく取り上げていますが、短時間でここまで誰でもできちゃいます。
遊び感覚でプログラミング思考が育つ
ビスケットを娘は「お絵描きして動かせるアプリ」と思っています。
プログラミングだと思ってやっていません。
ただ、キャラを動かすには創造力が必要。
思い通りに動かない時に試行錯誤します。
ちなみにSTEAM教育に特化した通信教育で、ビジュアルプログラミングはやっています。
他のユーザーと作品を共有できる
自分の作品をみんなに見せたり、他のユーザーのゲームをみることもできちゃう🧡
作品をみて、「これはどうやってるんだろう?」ってなったり、ヒントを沢山得られるのも楽しいです。
ビスケット(Viscuit)を5才がやってみた
ビスケットの開発者原田さんが特集されている雑誌をみて、私はビスケットを知りました。
プログラミングの導入基礎を学ぶのが目的ではなく「コンピュータで何でも作り出せることを教えたい」っという理念に共感したため。
幼児のプログラミングだと、スクラッチも有名だよね?なんでビスケット?
なぜスクラッチではなくビスケットなの?
娘はお絵かきが大好きだったのも大きいの😉
Scratchが難しければ、ScratchJr(スクラッチジュニア)がより簡単に学べます。
ScratchJrも楽しいし、分かりやすい!
ただ、ふたつやらせてみると、ビスケットのが食いつきが良かったです。
自分の絵が動くというのがハマったポイントです。
どちらも幼児さんにも向いているので、ためしてみてください
アプリになれるまでの時間
さて、ビスケット。
私もわからない状態で、一緒にはじめました。
動画をみて、すぐに実行!
10分くらいで使い方はわかったみたい
子どもは吸収が早いのう!
自分の描いた絵が動くので、すごく嬉しそうで、小学3年の兄もやりたがっていましたよ♪
10分程度で理解はできます
スマホやPCよりタブレットが最適
スマホやパソコンでもできますが、タブレットが一番おすすめです。
特に幼い子にはタブレット一択かな。
- 描きやすい
- 画面が大きいほうが目に優しい
- お手軽&すぐにできる
スマホだと小さすぎて描きにくいし、PCはマウス操作が必要になります。
PCに慣れるのが目的ならばPCでもいいゾ
ちなみにうちのタブレットはコレです。
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説明は最初は動画➡わかってきたら書籍
ビスケットのYou Tubeチャンネルに、基礎~応用までやり方の動画があります。
娘も最初は動画でみてからはじめました。
口で説明されるより、実際に見てから真似した方がわかりやすいね!
よくわからないところは一緒にやってあげるくらいで大丈夫です。
慣れてきたら本を導入するのをおすすめします。
こちらの2冊がわかりやすいよ♪
開発者の原田さんが監修です。
小学校低学年ならば、ひとりで読んで理解もできます。
人に聞くのではなく、自分で読んで解決していく練習にもなりますよ😁
最初はテーマにそって、慣れたら自由
最初は動画なり、書籍にのっているプログラムをマネするやり方でいいです。
慣れてくきたら、勝手にゲームや絵本のような物語を作って楽しんでいます。
ビスケット(Viscuit)のココが良い!
ビスケットは「かんたん」にプログラミングができるところが一番
プログラミングってなに?って言われて説明できる大人は多くないと思います。
なぜなら私たちのときにはプログラミング教育が必修化されてないし、当然ですよね。
でもこれからはプログラミングは大いに関わってきますし、はやいうちに理解しておいて損はないです。
大人も子どもも構えず、気楽にできるプログラミングとして、ビスケットはおすすめです。
幼児から大人までたのしめる
こども向けかとおもいきや、こちら大人でも十分にたのしめちゃう!
プログラミングを知らないママやパパにも、ぜひぜひやってもらいたい!そう感じます。
街のプログラミングスクールにも導入されていて、プロが認める教材なんです。
オンラインのプログラミングスクールも最近流行りですが、Scratchについで、ビスケットもよく使われていますよ。
覚えればいいことが少ない
今までの動画を見てもらうえればわかるように、
「めがね」の概念さえ理解すれば、あとは感覚的にできます。
だからこそ4才からできるプログラミングなんですね。
Scratch(スクラッチ)も手軽にできるプログラミングですが、ビスケットに比べると覚えることが多いです。
ビスケットは自分の描いた絵が動くのも、楽しいよね
なんでも作れる
👧🏻「お姫様の世界をつくるの」
— さかな@土台作り子育て中🔨理系ママ (@bloglifehacker) October 17, 2020
Viscuit(ビスケット)でキャラを動かしたり、音をならせたり作業中✨
4才からできるプログラミング
スマホやPCもあるけど、タブレットが1番おすすめ✨
自分の絵が動くのって楽しいよね🎨https://t.co/864MdmaP5j#プログラミング教育#年中娘 pic.twitter.com/XcAa3f6Wur
基本操作ができるようになると、あとは自由です。
勝手に物語や絵本を作ったり、迷路を作ったりしています。
たまに、「これをこう動かしたいんだけど、どうすればいいかな?」って聞かれて一緒に考えたりします。
ゼロから生み出す能力を育てよう
開発者の原田康徳さんが、あるお母さんの質問にこう答えられてました。
- プログラミングの専門家にするには何を教えたらいいですか?
-
外で遊ばせなさい。いろんな経験をさせなさい。
えっ!すごく意外な返事!
プログラミング教育が必修化され、PCに触らせたりプログラミングにふれる機会を設けるのは良いこと。
根本は「外で遊ばせる。たくさんの経験を積む」こと。
「ゼロから作り出すには、いろいろな経験が必要だから」と原田さんは答えています。
すごく印象的でした😲
ビスケットは、コンピュータでいろんな物が作れることをしってほしい、というシンプルな目的で開発されています。
便利なものや役にたつものを作るなら、スクラッチやLEGO、コードをひくようなプログラミングでいい。ビスケットでみせたいのは、何もないところから生み出せるということ。
引用元:こどもプログラミング読本
ゼロから生み出す能力を育てるには
↓
たくさんの経験とプログラミングが身近にあること
きっかけとしてビスケットをやったり、他のアプリをやるのは効果的じゃな
プログラミングは難しくないです。
まだ早いということもなければ、遅いこともありません。
私もスクラッチやビスケットで子どもと作品を作ってるよ🌈
興味を持ったらすぐにやってみましょう。
最初のきっかけさえ与えれば、子どもはぐんぐん成長していきますよ😆
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