【ワンダーボックス実体験】知育教材だけどゲーム代わり?レビューとこどもがハマる理由
ワンダーボックスは知育教材の中でも新しい通信教育ですが、5才の娘がどハマリしています。
「お片付けしたからワンダーボックスやっていい?」
「今日帰ったらワンダーボックスの○○をやりたい!」
プログラミング必修化に向け準備したい
ワンダーボックスの実体験談が知りたい!
ゲームばかりやって知育教材なんて見向きもしない
詳しくは後ほどお話ししていきますが、結果からいうと「お勉強ぽくないから」です。
最初に断言すると、学校で習うような学習をさせたい方や、タブレット学習に抵抗がある方には向いていない教材です。
誰でも経験あると思いますが、テスト勉強は嫌々でも、パズルやボードゲーム、そしてゲームは嫌々はやりませんよね?
その感覚に大変似ているのが、ワンダーボックス。
我が家が小学生の息子もいて通信教育や知育玩具はわりとスグにためしていますが、これだけハマったのは息子のスマイルゼミ以来かなと。
有名なチャレンジやポピーもお世話になってる(なった)ので、素晴らしい教材ですが、今回は娘がドハマリしているワンダーボックスの魅力に迫ります。
読み終えていただく頃には、ワンダーボックスのことが把握できていること間違いなしです。
ワンダーボックスのレビューやお得情報が先にみたい方は下記目次で飛べます♪
ワンダーボックスって何?簡潔にまとめました
公式HPより引用
他社のような「学習習慣を身につける」「学校の勉強の予習復習」を目的としていないワンダーボックス。
簡潔に概要と特徴をまとめますね。
ワンダーボックス概要
ワンダーボックスの軌跡をたどると、ワンダーボックスが以前から教育に力をかけ、いかに実績があるかわかります。
2014年 花まるラボ設立
↓
2016年
思考センス育成アプリ「シンクシンク」一般向けリリース
世界最大の算数コンテスト「世界算数」問題監修
↓
2019年
小学館「小学一年生」への問題提供・監修を開始
「シンクシンク」のユーザー数(延べ)が100万人を突破
↓
2020年
2月社名を「ワンダーラボ株式会社」に変更、同年4月にワンダーボックスをリリース
STEAM教育って聞いたことありますか?
英単語の頭文字をつなぎ合わせて作られた造語です。
詳しくはコチラで記事にまとめています。
STEAM教育を前から注目し、強化しようとしていたワンダーラボ社。
ワンダーボックスの特徴
STEAM教育に力を入れている
子ども向けの思考力教材として有名な「シンクシンク」の開発チームによる通信教育教材
教材は、デジタル(アプリ)とアナログ(キットと呼ばれる箱が毎月届きます)の2種類
教育のプロチーム「ワンダーラボ」(前:花まるラボ)が、全て自社で開発
先程もでたSTEAM教育に力を入れているから、パズル・アート・プログラミング・創作とバリエーションに富んだ教材が目だちます。
それに加え、ワンダーボックスができる前からも実績が十分にあります。
更にはIQが高くなるという実証実験もしていて、3ヶ月で驚きの結果が出ています。
»»【IQが上がる!】と噂のワンダーボックスを3ヶ月続けてみた結果
教材は、デジタル(アプリ)とアナログ(キットと呼ばれる箱が)を組み合わせたものが毎月届きます。
- アプリで出されたお題をアナログの世界で探す
↓ - それを写真に撮ってアプリでシェア
↓ - 他の受講生の作品や問題を見ることができる
ワンダーボックスの特徴が押さえられたところで、次は実体験からくるレビューになります。
ワンダーボックスのハマるポイント
娘も息子も他の通信教材をやっています。
そんな中、どうしてワンダーボックスを追加受講したか。
沢山の魅力があるワンダーボックスですが、一番は
STEAM教育に特化しているから
パパにも事後報告で勝手に契約しちゃいました~(*^^*)
結果、娘用に契約したけど息子も興味津々だし、なんとパパまで一緒にやっていますよ~
【子目線】のハマるポイント
娘用ですが、息子もやっているのでふたりにアンケートしました。
- 折り紙や迷路を解くのがたのしい
- お絵かきができる
- メダルがもらえる
- プログラミングがおもしろい
- ボードゲームの対戦が好き
- 話を作るアプリが好き
好みがあるので意見はわりと割れましたが、大満足の様子です。
ご褒美感がある
ゲーム感覚に近い
毎回変わるゲーム(アプリ)
娘と息子が好きなアプリ
左側にいる潜水艦がを出してコインをGETする、という【コードクラフターズ】です。
娘が好きな紙媒体の教材
「折って切って貼って」作り上げる紙媒体教材👆
説明書も読み解いて進めます。
それでもわからない場合はアプリ連動しているヒント動画を見ることができるよ♪
ワンダーボックスのメリット・デメリット【親目線】
通信教材をためして、子どもが飽きてそうと感じたり、これは自宅にてまかなえるかな、と感じた場合、あなたはどうしてますか?
私は躊躇なく解約しています。
消化できるならいいけど、結局やらないのであれば途中解約してももったいなくないですよ。
「通信教材をやっていれば安心」ではなくて、どう活かすかがポイント
ワンダーボックスも「お試しの気持ち」で軽くはじめてみました。
結果、今のところ解約する予定はないです。
全ての教材に言えることだけど、メリットばかりじゃないですよね、もちろんデメリットもあるので、こちらでお話していきます。
ワンダーボックスのデメリット
まずはデメリット。
箇条書きにしてますが、こちら👇
成果がみえづらい
タブレットは必須
若干中毒性がある
ゲーム代わりに楽しめる分、中毒性があります。
寝ても覚めてもワンダーボックスな娘は、自宅学習(紙媒体を使用した別の教材)の時間が明らかに減りました。
ワンダーボックスも紙教材があるにしても、いわゆる国語や算数の問題はないので、バランスがくずれました。
メリット面で登場しますが、ワンダーボックスは時間規制できます。
成果が見えづらい
答えがある算数や国語は成果がみえやすいですよね。
ワンダーボックスには答えがない問題が多くあります。
その点は成績がでるわけではないので、可視化しにくいとことです。
ただし、はじめて2ヶ月たったとき下記の成果が見えました。
- 画力が上がった
- 図形問題は得意分野
- プログラミング力が上がった
プログラミングは兄がやっているアプリがあって、自分も興味を示すようになったのと、図形の問題はお手の物です。
https://twitter.com/bloglifehacker/statuses/1296363276339576832?s=20紙媒体のときはうまく想像できなかったところ、タブレットだとわかりやすかったのでしょう。
正直スマホではキツイ=タブレットが必須
実は最初契約して2週間はスマホでやっていました。
タブレットが古くてアプリに対応してなかったんですよね。
この記事で触れているように、そうなると気になるのは視力の問題!
私は20分という制限をつけてやらせていますが、スマホのような小さな画面を見続けるのは幼い子の目にはよくないです。
ブルーライトカットメガネをかけて、フィルターをしていても、小さな画面はよくないです。
2週間でのハマり具合に、タブレットを新調~
子どもタブレットはコレに決定»»
試すならスマホでいいですが、長く続けるようでしたらタブレットは必須かと個人的には感じます。
タブレットに変わったとき、
「すごくみやすいし、絵が描きやすい♪」と喜んでいました。
ワンダーボックスのメリット
次は、ワンダーボックスのメリットをみていきましょう。
ワンダーボックスの特徴や子どもの感想を踏まえて、私自身が良いと感じた点をあげてみました!
親や兄弟で楽しめる
管理しやすい(時間)
他教材にはない思考を鍛える問題
プログラミング的思考を鍛えられる
コスパが良い(学年上がっても同価格+兄弟だと特にお得)
ゲーム代わりやご褒美代わりにも使える
前述しているものは省いて、特に良いと感じたところを深堀りしていきますね。
管理が簡単かつ楽ちん
ワンダーボックスには「こども見守り機能」がついていて、制限時間を設けられます。
時間になると「今日はここまでだよ」と表示がでて、アプリはできなくなる
ただし、やっている最中に制限時間がきても強制終了するのではなくて、きりのいいところで終了してくれるのがまたすごい!
あと、子どもがハマっているゲームや、達成率を管理画面でみることができます
STEAM教育のAは「ART」なのですが、絵や迷路の続きを描かせたりする問題もあります。
しかも他のお子さんのアートも眺めることができて、娘もお気に入りのようです。
パズル・ボードゲーム等の知育玩具にもなる
小学生の兄イチオシのボードゲーム。
本気でやっても5才に負けることもあるボードゲーム。
大人もはまってしまうほどのクオリティ!
ボードゲームのように片付けも不要なうえ、自分が相手できないときはコンピューターに任せて、時には他の子とも対戦(オンライン対戦)できる
コスパが良い。兄弟だと更にもお得
ワンダーラボは非常にわかりやすい料金設定です。
単純明快で理解しやすいですよね。
しかも兄弟姉妹がいるとかなりお得になってきます。
二人目以降は1800円の追加料金だから…
(3700+1800)÷2=2,750円
ひとりあたり2,750円になります。
- ひとつの箱で届くので配送料が減る
- 共有できるトイは省略
教材だけではなくて、価格面でもコスパの良いワンダーボックス。
年齢の幅・解約の条件・お得な入会方法【疑問コーナー】
始める前に下調べしてて疑問に思ったことを、こちらでピックアップしてみました。
そして入会退会の流れは、別途記事で図解しています。
対象年齢ってどれくらいなの?
ワンダーラボは4才~10才を対象としていて、大きく分けると3つ。
- 年中・年長
- 1~2年生
- 3~4年生
に分かれているのだけど、共通カテゴリーがかなりあります。
そのためには公式ホームページから無料で試せるアプリがあるから、それで試してみることをおすすめするよ♪
解約手続きは難しくない?
私はいつも解約在りきで契約するので、押さえておきたいポイントでした
最短受講期間は2ヶ月です。
解約の期限は、最終利用月の10日なので、そこはご注意ください。
受講するならばとりあえず1年契約にして、向いてないと思ったら解約は可能
理由は次に繋がります。
お得な入会方法はあるの?
年契約だと月々3,700円でしたよね。
ワンダーラボでは紹介コードを利用して加入すると
8%OFF「実質初月無料」になるキャンペーン
をしています。
\申し込んですぐに始められます/
自宅でできるSTEAM学習(プログラミング的思考育成)にはワンダーボックスが一番
我が家がワンダーラボをはじめたきっかけは「STEAM教育だから」ですが、考え方にも共感し興味を持ちました。下記引用します。
どんなに役に立つ知識やスキルがあっても、それを学ぼうとする「意欲」や、理解できるだけの「思考力」がなければ、それは身につきません。私たちは、幼少期の子どもには、まず何事にも取り組んでみようとする意欲や、どんなことからも学びを得る好奇心や感性を引き出すことこそが、何よりも大切なことだと考えています。
引用元:公式HP
「意欲」と「思考力」が学びの体勢、いや生きていく上でも人生を豊かにする基盤ではないでしょうか?
算数・国語といった基礎学習ももちろん必要です。
それ以上に本人の「好奇心」や「感性」を伸ばしてあげるのって誰でしょう?
学校や塾の先生、関わりのある友人や周りの大人。
多くの人がいますが、基本は私たち親です。
これからの世の中予知することはできませんが、情報を元に想像することはできます。
ワンダーラボ(ワンダーボックスの運営元)が掲げる教育論も未来のビジョンがみえていますよね。
将来本当に役に立つ能力を伸ばしませんか?
まるでゲームのように楽しめて学べるワンダーボックスの可能性は未知数
またレポートしますが、自宅でできるSTEAM教育の通信教材では、現時点ではNO1と私は評価させてもらいます。
習い事で伸ばせるSTEAM教育にはロボット教室やプログラミングがあります